高校サッカー決勝 富山第一3(0-1.2-1)(0-0.1-0)2星稜

録画していた決勝戦を、夕方から一杯やりながら鑑賞。国立競技場最後の高校サッカー勝戦は、北陸勢同士の決戦に。
富山が押し気味に進めながら声量が堅守で凌いでいた前半30分、ここまでシュート0の星稜がカウンターから攻め込んで
PE侵入→スパイクの刃見せちゃった富山DFに対しPKの判定→FW寺村クン落ち着いてPK成功で先制!
後半も押し気味の富山だが星稜の堅守の前にゴール割れずの24分、相手ボール奪ってまたもやカウンターから
星稜2点目!!後半30分過ぎてむしろ星稜の攻撃時間も増えて来て、星稜初の日本一かと想われた41分、
縦パスを通した富山が遂に今大会無失点の星稜ゴールを割る!さあ判らんでぇ!!そして迎えたアディショナルタイム
残り1分強、猛攻を続ける富山に星稜自陣ペナルティエリアで反則!PK!!プレッシャーの中、蹴るのは監督の次男で
キャプテンの大塚クン、落ち着いて決めた!!!This is 富一!!!!同点!!!!!!!!!!!!!
なんというドラマ。北陸決戦の決着はまさかの延長戦へ。そして延長後半8分、富山・村井の左脚で突き刺す決勝ゴォール!!!
なんと劇的、なんとドラマチック!優勝目前の星稜から毀れ落ちた栄冠を勝ち取ったのは富山第一!!
『国立最蹴章』に相応しい素晴らしいゲームでした!!!