猛省

相手の痛みを解ってなかった。だから人で無しな事を平気で言った。
今エエこと書こうとしたけど忘れた。
結局日頃から自己中心的な考え方しかしていないという事である。
よほど最後のカードを切ったろかと今日ほど思った日はない。
これが全てである。事実は小説より奇なり。

あれから13年

再び帰路が突然訪れた。決断すべきなのか?このままで居れるのか?過去の事例とは状況が全く違う。
即答で拒絶はしたものの、また追い打ちで次の火が飛んでくる可能性は高い。
そこでどう対処するか、じっくり考える必要はありそうだ

一人旅の電車の中、彼女のメッセージに何故か涙してしまった…
何故だろう?ウォークマンから流れるショコラの歌?
独りの寂しさ?旅情の掛け算?メッセージの内容?全てが複合して人目憚らず泣いてしまったのだろう。
これが最後の一人旅になるんだろう。感傷に浸る旅にするかなぁ…

見当

なんでもかんでもすぐに謝る人間というのは、謝られる人間にとっては
『卑怯者』なのかもしれん。
ただ、憤慨している相手に対して、謝る以外に何をすればいいというのだろうか。
それが『卑怯』な対応だとすれば、俺はどうすればいいのだろうか?
本音をぶつけるなんていうけど、俺は決して建前で謝罪しているのではない。
釈然としないって言うのは理解は出来る。だからといって俺に結論を求める
っていうのは『逃げ』じゃないのか?俺が癇癪を起こした時に、
なにか言う事があったんじゃないのか?それを言えなかったから、
もどかしくなってるんじゃないのか?
いやいや、推測で物を語るべきではない。

とにかく、結論まで持っていかないといかん話である。
俺も彼女も見えていない結論に…