打合せ

ま、想定内の展開に。俺の営業の進め方まで説教された揚句に、工期を延ばせという想像通りの依頼が来た。
もう後戻りは出来ん。外注先に対してこれまでに無い屈辱・辛酸を嘗めさせられる。責任は俺にある。しかし、それでも何とかするってのが
下請業者じゃあねえのか?どの世界だって下請は苦しめられる。苦しめるのはイカンというのが人間の良心。しかし、そこで弱気に対応すると、
こんな展開が待ってる訳で。施主・発注先・外注、全てが異質な今回の案件は、良い意味で『理不尽な教訓』になりそうだ。
ま、嫌な話を早めに済ませたのはグッド・チョイスだった様だ。今月は大変な月になりそうだ...
それにしても俺、最近めっきり弱気になっちまったな。苦境が少なくなった分、対応力が欠如して来たのだろう。
ココ2年ほどの苦労は、苦労の内には入らんという事だろう。もっともっと苦労して、人間力を高めていくぞ!