関西大学リーグ@宝ヶ池球技場

例年なら、クライマックスの最終盤黄金カードとなるのだが、大異変の関西リーグ、黄金カードは大学選手権への生き残りを掛けた順位決定シリーズに。
せっかくスカパーも生中継組んだのにねぇ…現在首位は5-1の関西学院大学!アメフト?と耳を疑いたくなるわな。続くのが4-2の天理大学
何がどうしてこんな傾向になるだかねぇ。この黄金カードで何が見えるか?地元京産同志社サイドで観戦。
立命館大学17-22京都産業大学
昨季2位ながら今季ココまで最下位の1-4と苦しむ京産立命館も天理・近畿に敗れながらも前節は同志社に勝って意気上がる2位グループの立命館
BKの走力で分がある立命館ペースも、京産はFWの縦攻撃を基点に踏みこたえると、後半に逆転トライ奪ってそのまま逃げ切り!
京産サイドで熱いOB/OGオッサンオバサンに囲まれての観戦だったが、最後は皆大満足。何とか5位に入って東海代表とのプレーオフに持ち込めるか?
大阪体育大学23-26同志社大学
関学に敗れた同志社は既に2敗。大体大も3敗。ココ近年では考えられない星勘定。共に2〜4位確保に負けられない一戦。
序盤に体大が攻め込むも、凌いだ同志社がBKのラインブレイク連発で3T奪って前半21-5で折り返すも、後半に入りディフェンスの粘りが影を潜め、
21-23と逆転許す。おいおいこのままじゃあ最終節大混迷やんか...との心配を他所に、最後は逆転Tで逃げ切り。
『これじゃあアカン』とOB+オタ爺から罵声も飛ぶが、俺の後ろに居た選手父母兄からは安堵の色。同志社2敗守る。
しかし花園にしてもそうだが、関西は観客年齢層高いな...平均40台ぐらいかな。俺もアラフォーやし、その空気に飲み込まれとったわい。
やはり関西の相対的レベルダウンは深刻な模様。大学選手権は今年も関東勢中心になりそう。