大垣 麺味

12:50入店で5人待ち。相変わらずの人気振りである。桜めんなる『旬メニュー』を迷わずオーダー。麺に桜の花びらを練り込んであるのだそうだ。
流石は自家製麺がウリの店である。鰹節の効いた漬け汁にその麺を漬ける、つけ麺の様だ。味玉もウリ文句としている様だ。
→うむぅ〜見事に期待を裏切ってくれたわい...麺皿にもスープがあり、舐めてみると少し甘い感じ。味玉の漬け汁なのかも。桜の麺は、つなぎが弱いせいか
麺のキレが頗る悪い。漬け汁は普通のラーメン汁に酢を入れてアクセントとし、油を多めに浮かせて汁の温度低下を防ごうとしている様だが、麺自体が熱いので
対した意味合いもなさそう。お好みでどうぞと出された桜の葉の塩漬がベースと思わしき酸っぱい液体をつけ汁に入れると、それなりに味の変化は楽しめるが、
全体的に力不足は否めない。やはりココは五目そばが最強の様で。