社会人野球日本選手権準決勝

王子製紙1-3トヨタ自動車
先発はトヨタ・ロッテがドラフト１巡目指名の服部。王子は注目株の蓬莱。序盤０が並ぶも、
４回にトヨタがチャンスに適時二塁打と犠飛で３点先制。服部はインコースのクロスファイアと外のシンカー系を巧みに投げ分け、
８回の犠飛による１失点完投勝利。プロ入りに良い土産が出来たというモノだ。
三菱重工名古屋7-4ＪＲ東日本東北
ＪＲの先発・摂津。なかなか面白いピッチャー。緩急織り交ぜつつも、決め球はインサイド140kmの真っ直ぐ！強気の投球でチームの士気を高める！
３回までは０封だったが、４回に三菱中軸以下が爆発！ランダウンプレーのミスも手伝って、この回打者一巡・５失点で摂津は降板。
三菱は更にタイムリーも出て、６点奪うビッグイニング！やっぱガンガン点入んねえと社会人野球はつまんねえやな。
三菱先発・諏訪、立ち上がりから不安要素も多かったが、７回途中125球３失点とベテランらしくゲームは作った！結局三菱が逃げ切り、
明日の決勝はトヨタ−三菱名古屋の愛知決戦ダ！