関東大学対抗戦 明治大学29-29慶応義塾大学

待ちに待ってたHDD観戦。
前半 明17-17慶
20分まではFWでゴリ押す明治ペース。スクラムで押してモールまで持っていった3つ目のトライなんか見ると、
このままワンサイドゲームのパターン入ったかなとも思わせたが、慶應がターンオーバーからBKが走ってトライ奪うと、
走力任せの慶應ペースに一転。BKが3トライを奪って同点で折り返し。
後半 明12-12慶
後半も20分までは明治ペース。今度はBKの活躍で早々に勝ち越すと、キックパスで裏を取っての2つ目のトライで
一旦は慶應を突き放す。しかしてここから慶應もWTB山田のステップワークで一本返すと、続いてBKの突破から
敵陣深く攻め込み、最後はまたまた山田がトライ。ここで29-29、後半26分。ここからは一進一退の攻防。
明治がラインアウト→モールで押し込めば、慶應もタックル→ジャッカル→BKの走力で巻き返す。
ロスタイムの壮絶な攻防は白熱そのものだったが、最後は慶應ノックオンノーサイド
両チームとも、打倒早稲田に燃えてもらいたいものだ!