日本選手権1回戦

コカコーラウエストジャパン12-7関東学院大学
前半 スコア0-0!
風上のコーラがあまり攻める場面なく、関東のコーラ陣内でのプレーが続いたが、計3回のビッグチャンスを得点に結び付けられず、
ロスタイムで掴んだショットのチャンスも、強い風にキックティーからボールが毀れ、とっさの判断でDGに切り替えるも、
『ポイントが違う』という裁定でペナルティ。そのまま前半終了。後半風下になるコーラはどうする?
関東はサントリーサンゴリアス入りが決まったという有賀剛の相変わらずの良さが目立つ。
ボール持ったら2人位抜くのが当たり前というステップワークは、サントリーの来期飛躍に必ず結びつくであろう。
後半 コーラ12-7関東
HTで切り替えたか、開始早々からコーラが攻勢。モールからトライを奪い7点先制。
その後もコーラが攻め込むが、20分過ぎに自陣からTOした北川智規(来期は田井中啓彰と共に三洋電機へ!)が独走トライでGも決めて同点。
その後、両チーム共フレッシュな選手を入れてアジャストを掛けるも得点動かず。ロスタイムに関東が自陣でP!
風上のコーラがショットを選択するも、風に煽られ関東がセーブし、自陣から展開!HWまで戻した所でコーラがジャッカルし、敵陣に逆襲!
最後はモールからトライ!Gが外れた所でノーサイド...関東昨年に続いて、TL下部チームにあと1歩で涙!
というよりも、ちょっと嘗めて懸ってたんじゃないの関東?KO直後のPでPG狙えば良かったのに...
早稲田大学47-7タマリバクラブ
昨年に引き続き、このカード。史上最強クラブを自負するタマリバが再び早稲田に挑戦!昨年同様のハードタックルが続けば...
前半 早稲田7-0タマリバ
タマリバ善戦!低いタックルと、要所でのダブルタックルで早稲田の連続攻撃を悉く堰き止め、1T1Gに封じる!
後半疲れてトライラッシュというお決まりのパターンを脱却出来るか?
後半 早稲田40-7-タマリバ
開始早々、タマリバがスクラムからの仕掛けでトライ!Gも決まってついに追いつく!!むむむっ!!!と思いきや、早稲田空かさず攻め込み、
CTB池上信介のトライで、再逆転。ここで早稲田が着火!SO曽我部佳憲のワイドなボール回しから、CTB今村勇気がフィニッシュ。
終わってみれば大差となったが、タマリバの昨年に続く健闘に拍手!!